えんぴつデビューにぴったり!
『くもんのはじめてのおけいこ』では、短い線を引くことからスタートし、曲がった線、ジグザグの線など、少しずつ複雑な線を引いていきます。
えんぴつをまだ持ったことのないお子さまが、はじめて取り組むのにぴったりのドリルです。2014年の全面リニューアルを機に、全国で開催していた「くもんの幼児ドリル体験会」でも、2歳前後のたくさんの子どもたちが、この『くもんのはじめてのおけいこ』で、えんぴつデビューをしました。
はじめは細く、ひょろひょろの線でも、道をはみ出しても、たくさんほめてあげてください。それが、小さなお子さまにとってほこらしく、「できた!」を実感する体験となるのです。
えんぴつの持ちかたを教えるチャンスです
「ひらがな」などを練習する前に、楽しく線を引くシンプルなこのドリルで、えんぴつを持つことに慣れていきましょう。
えんぴつの持ちかたについては、最初から完璧にと無理強いすることなく、お子さまの様子を見ながら、ある程度の時間をかけて、だんだんと慣れていけば大丈夫。ときには正しい持ちかたでなくても、お子さまが楽しく取り組めているようだったら、いったん見守る気持ちも大事です。
なお、「くもんのこどもえんぴつ」専用の「もちかたサポーター」という補助具もあります。こうした補助具を活用して、正しい持ちかたへと導いていくのも効果的です。
運筆力(うんぴつりょく)とは?
「運筆力」とは、えんぴつを持って、自由自在に線を引く力です。
『くもんのはじめてのおけいこ』の表面では、動物園や海水浴、スキーなど、楽しい場面のイラストの中で練習ができます。イラストを見ながら、楽しくお話しすることも、学習時間を豊かなものにしてくれます。一方、裏面では、イラストの要素を少なくしたシンプルな道たどりの練習もしていきます。
こうした練習が、いずれ「ひらがな」や「漢字」といった文字を書く力の土台となります。
こんな方へおすすめします
- まだ早いかな~と迷っている
- 楽しくできることなら何かを始めてみたい
- 子どもに「できた!」と達成感を得て自信をもってほしい
- えんぴつを正しく持てるようにしたい