愛情あふれるはたらきかけが、赤ちゃんの可能性を広げます
赤ちゃんは、新しい世界を「見たい」「聞きたい」「知りたい」という気持ちでいっぱいです。KUMONは、そんな赤ちゃんへ「ことばのやりとり」を軸にしたはたらきかけをおすすめしています。
なぜなら、KUMONの半世紀以上にわたる、たくさんの親子との出会いから、乳幼児期からの積極的な「ことばのはたらきかけ」が、将来の高い読書力につながることがわかっているからです。
お母さん、お父さんの愛情あふれるはたらきかけが、赤ちゃんの学びの土台を育て、その可能性を大きく広げます。
親子のきずなを深める「歌いかけ」「読み聞かせ」
けれども、まだことばを話すこともできない、ことばの意味も理解できない赤ちゃんに、どんなはたらきかけをしてあげたらいいのでしょうか?
公文式幼児教育には「歌二百 読み聞かせ一万 賢い子」という標語があります。歌を200曲覚えるくらい、読み聞かせを1万回してあげるくらい、子どもとことばを通じたコミュニケーションをすることが「賢い子どもを育てる」という意味です。歌は楽しく、お母さん、お父さんの声で歌いかけてあげることで、親子のきずなも深めていきます。
歌と同じように、読み聞かせもいいとは聞くけれど、ことばもわからないのに、赤ちゃんに絵本を読んでも伝わるの? と思われるかもしれません。赤ちゃん、特に0歳台にとっての絵本は、親子でことばのやりとりをするための、コミュニケーションの道具です。お話をしっかり聞かせるというのではなく、絵本を親子の真ん中において、やりとりをするためのものだと考えてください。
赤ちゃんの可能性を広げる、乳幼児期のことばのはたらきかけ。今から、楽しく始めてみませんか?
歌のはたらきかけに…
200曲の歌を美しい絵とともに収録した絵本です。公文式教室でも長く歌われ、ことばがやさしく覚えやすい90曲に、ことばの世界を広げるのに最適な110曲を加えた200曲をセレクトしています。
各巻30曲収録。カードの表面に「歌のイメージとイラスト」、裏面に「歌詞」を掲載したカード教具です。1曲1枚のカード形式なので、家庭で手軽に覚えたり、お気に入りのカードを外に持っていったりすることもできます。※全曲が『うた200えほん』にも収録されています
コミュニケーションに…
『くもんの 0さいやりとりえほん』 『くもんの 1さいやりとりえほん』
赤ちゃんといっしょに楽しめる歌、絵本、ゆびさきあそびをはじめ、すぐに始められるヒントやアイデアがつまった、総合知育絵本です。どんな絵本をどう読んだらいいのかのヒントも!