15年にわたる研究結果の集大成
くもん出版は、一般書『子どもたちに大切なことを脳科学が明かしました』(川島隆太・松﨑 泰 編著)を、2022年9月6日に刊行しました。
東北大学加齢医学研究所認知機能発達(公文教育研究会)寄附研究部門では、15年にわたる活動で、子どもの脳や心の発達と日々の生活活動との関係を明らかにしてきました。
本書では、「生活習慣」「読み聞かせや読書習慣」「メディアやインターネット習慣」「学習」「親子関係」などが子どもの発達にどんな影響を与えるか、科学的な事実に基づいてわかりやすく解説されています。
保護者や先生など、子どもたちのまわりにいるすべての大人たちに知ってほしい情報が詰まった一冊です。
川島隆太(かわしま・りゅうた)
東北大学加齢医学研究所教授。
脳のどの部分にどのような機能があるのかを調べる
「ブレインイメージング研究」の日本における第一人者。
松﨑 泰(まつざき・ゆたか)
東北大学加齢医学研究所助教。
小児の脳形態、脳機能データと認知発達データから、子どもの認知
機能の発達を明らかにする研究をおこなっている。
川島先生・松﨑先生スペシャルインタビュー
本書の編著者である川島隆太先生、松﨑泰先生にスペシャルインタビューを行いました。全6回のインタビューでは、本書にもとづいて、子どもたちに大切なこと、注意しなければいけないことをお聞きしました。
子どもたちの脳の発達に大切なこと① 読み聞かせ
子どもたちの脳の発達に大切なこと② 学習
★YouTube KUMONSHUPPAN チャンネルでは、残りのインタビューも公開中。ぜひご覧ください。
YouTube KUMONSHUPPANチャンネル スペシャルインタビュー動画再生リスト
子どもたちの脳の発達に大切なこと ③ 親子関係 ④睡眠・コロナ禍の影響 ⑤テレビやスマートフォンの影響 ⑥本書への思い
★くもん出版公式noteでは、インタビュー内容を詳しく掲載中です。
・“読み聞かせ”は親のため!?親子のコミュニケーションについて、脳の専門家にお話を伺いました。
・子どもの学習意欲には「〇〇〇〇」が大切だった。学習について、脳の専門家にお話を伺いました。