梅雨の時期ですね。
空気はベタベタ、公園にも行けず家で子どもと何しよう……
季節を感じる絵本を読んで親子で楽しい時間に変えてしまいませんか?
ぜひ書店や図書館で手に取ってみてください。
『あめ ぽぽぽ』
■作:ひがしなおこ、絵:きうちたつろう
■対象:0・1・2歳
アメリカ・Society of Illustrators2009年書籍部門・銀賞 受賞作品。
歌人・東直子さんが書かれた、リズミカルで楽しい文章と、世界的に活躍する画家・木内達朗さんの絵本『あめ ぽぽぽ』。
『さわさわ もみじ』『うみ ざざざ』『ゆき ふふふ』『ほわほわ さくら』とあわせて大人気の絵本です。雨だからこその楽しみがたくさん詰まっています。
『おはなし・くろくま あめのひ くろくま』
■作・絵:たかいよしかず
■対象:幼児から
いたずらなてるてるぼうずたちが、雨の日に起こすちいさな奇跡。
くろくまくんのおとぼけぶりに、雨の日が楽しくなる、かわいいお話です。
リズムのよい文と、シンプルでわかりやすい絵が、小さなお子様への読み聞かせにも最適。
親子いっしょに楽しめる、「おはなし・くろくま」シリーズ第6弾。
『モリくんのあめふりぴーまんカー』
■作:かんべあやこ
■対象:幼児から
かんべあやこさんの、モリくんシリーズ第6作。
苦手なお子さまも多いぴーまんを、楽しくおいしくいただきます。
やわらかなタッチで描かれる、雨の情景も素敵な1冊です。
絵本のなかに登場する、ぴーまんチャーハンのレシピもついていますよ!
かんべあやこ先生のお子さんもピーマン嫌いだったそうです。たまたまテレビで見たぴーまんチャーハンをつくってあげたら、大喜びで食べてくれたとか。
独特のにおいがなくなり、とっても食べやすくなります。
ぜひご家庭で試してみてくださいね!