日時:2024年8月29日(木)15:15~16:45(オンライン開催)
くもん出版からは企画開発部の2名が、「教具・玩具ができるまでと大切にしていること」というテーマで講演を行いました。
釜石祥雲支援学校様からは、小学部グループと自立活動グループの先生2名より、くもん出版の玩具や教具を活用した事例をご紹介いただきました。
学校と企業とで環境は異なりますが、子どもを観察する中で生み出された商品の開発秘話や、学校現場での一人ひとりの生徒さんのために工夫された実践事例には共通するものがありました。
公文式創業者は「指導とは観察する<眼>である」という言葉を残しています。子どもを見つめる<眼>は一種の「レンズ」のようなものかもしれません。
今回は、お互いの「レンズ」をのぞき合って、そのレンズを広げたり、精度を高めたりすることにつながったという意味で大変有意義な研修会でした。