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KUMON

くもん出版

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読み物(物語)

ぼくは、いつでもぼくだった。

ぼくは、いつでもぼくだった。

著:いっこく堂

絵:中村景児

定価:本体 1200円(税込1296円)

発売年月: 2012年 09月
在庫状況: 販売中

ISBN:9784774320236
商品コード:34530
NDC:913

判型:A5判縦
本体サイズ:縦20.7×横15.5×厚さ1.7cm
重量:368g
ページ数:144
対象:小学高学年から

腹話術師として活躍する著者が、「いじめ」を乗り越えた少年の日々をつづる

商品の説明

[内容紹介]
―ぼくが、少年時代をすごした沖縄は、まだ、「アメリカ」でした。チョコレートを買うのも、えんぴつを買うのも、お金は「ドル」でした。いたずら仲間といっしょに、アメリカ軍の基地にしのびこみ、自転車で走りまわって、しかられたこともありました。やがて、ぼくは野球チームに入り、将来はプロ野球選手になりたい、という夢を、もちました。目の前のことが、すべて、光りかがやいて見えました。ところが、ある日、ぼくの身に、思いがけないことがおこったのです―(本書より)

卓越した技術と独特のユーモアセンスで、古くからある芸・腹話術を、「ボイスイリュージョン」という、まったく新しいエンターテインメントに変貌させた人、いっこく堂!
その明るく、笑いに満ちたショーは、世代を超え、国境を越え、たくさんの人々を魅了しています。しかし、少年時代のいっこく堂は、決して、ただ、明るいだけの毎日を過ごしていたわけではありませんでした。本書は、本土復帰(1972年5月)前後の、激動の時代、沖縄で少年時代をすごしたいっこく堂が、初めて書き下ろした、自伝的児童文学です。

ベストレビュー
生きていくうえでの問題

有名人の自伝で児童書!?と思いつつ手に取ったら、あらすじ『ぼくが、少年時代をすごした沖縄は、まだ、「アメリカ」でした。』 子どもは沖縄が戦争によってアメリカの一部になったこと、本土から沖縄に行くのにパスポートが必要だったり、円が使えずドルを使用していたことなど知りません。 昨今騒がれている沖縄基地問題や領土問題がさらっと分かりやすく書かれています。 それだけではなく、自分に自信を持てなくて、でも変わろうとしたり、いじめられたり、夢に向かって努力したり。 そんな一少年のひたむきな姿が、まるで他人事であるかのように書かれています。 自分の意見を押し付けるのではなく、やさしく諭すかのような文章で、自然と心に染み入ってきました。 良書でした。

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