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KUMON

くもん出版

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翻訳絵本

わたしのおばあちゃん

わたしのおばあちゃん

文:ヴェロニク・ヴァン・デン・アベール

絵:クロード・K・デュボア

訳:野坂悦子

定価:本体 1300円(税込1404円)

発売年月: 2007年 04月
在庫状況: 販売中

ISBN:9784774311548
商品コード:29267

判型:A4判縦
本体サイズ:縦22.8×横22.5×厚さ0.7cm
重量:318g
ページ数:32
対象:小学低学年から

マリーとアルツハイマーにかかったおばあちゃんの心の交流を描く絵本

商品の説明

[あらすじ]
マリーは、おばあちゃんが大好き。かいものに行ったり、ケーキをつくったり、いっしょにいろんなことができるから。でもこのごろ、おばあちゃんはなんだか変わってしまいました。アルツハイマーという病気にかかったのです。それでも、おばあちゃんと心を通じあわせるには、どうしたらいいか、マリーはちゃんと知っていました。

[内容紹介]
認知症の祖母と孫、ふたりの心の交流が、孫のマリーの視点でやさしく描かれます。家族を想うすべての人にとどけたい、ベルギー生まれの絵本です。

ベストレビュー
アルツハイマー病を描いた作品

ベルギーの2006年の作品。 絵のクロード・K・デュボアは、カール・ノラック作の「ハムスターのロラ」シリーズで知られています。 主人公は、女の子のマリー。 最初は、1人で住むおばあちゃんとのほのぼのとした交流が描かれています。 学校が休みになる度に泊まりに行くとあるので、マリーは本当におばあちゃんが好きだったことが窺えます。 ところが、ある日、おばあちゃんの様子がおかしくなります。 そう、おばあちゃんは、アルツハイマー病を患ったのです。 後半は、おばあちゃんが老人ホームに入所したシーンの話が続くのですが、マリーは、今までおばあちゃんにして貰ったことを、逆にしてあげます。 そのマリーの想いは、心の琴線に触れるもの。 作のヴェロニク・ヴァン・デン・アベールの実話ですから、なおさらなのでしょう。 でも、一番心に響いたのは、最後の文章です。 「わたしの はなしは、ぜんぜん わかってもらえないのかもしれない。 だけど、わかってもらえることが、ひとつ ちゃんと あるの。 ・・・それはね、「プチュッ」。 「プチュッ」は ふたりの たいせつな ひみつ、 いちばん しあわせな じかん。 おばあちゃんは いつだって よろこんでくれる!」 今日的な問題であるアルツハイマー病を、とても身近に感じさせてくれる絵本です。 厳しい現実にどう向き合ったら良いのかを、諭してくれます。 読み聞かせよりも、小学校低学年以上のお子さんが、自ら読む方が良いかも知れません。

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